韓国の宮殿では、通常の入場だけでなく、ガイド付き見学や季節限定イベントなど、さまざまな有料プログラムが開催されています。
有料プログラムは、主に次の3つに分けられます。
① 宮殿公式プログラム
宮殿や国家遺産振興院などが主催する公式プログラムです。
昌徳宮の後苑(Secret Garden)のように年間を通して実施されるものと、月灯り紀行など、春や秋の一定期間だけ開催される特別プログラムがあります。
常設プログラム
年間を通して参加できる公式プログラムです。
代表的なものに、昌徳宮の後苑(Secret Garden)ガイド付き見学があります。通常の宮殿エリアとは入場料や予約方法が異なるため、事前に公式サイトで確認しましょう。
期間限定プログラム
季節や開催期間が限定されている特別プログラムです。
月灯り紀行、生果房、夜間観覧など、宮殿ごとにさまざまな文化体験が実施されます。開催日程や予約開始日は毎年変わるため、最新の公式発表を確認する必要があります。
② K-Royal Culture Festival
K-Royal Culture Festivalは、韓国の宮殿や宗廟を舞台に春と秋に開催される王宮文化フェスティバルです。
無料で楽しめる催しのほか、事前予約が必要な有料プログラムや、外国人旅行者向けの参加枠が設けられるプログラムもあります。
開催内容や予約方法はシーズンごとに異なるため、公式発表後に各プログラムの詳細を確認しましょう。
③ 旅行会社主催ツアー
Creatrip、Klook、KKday、Trazyなどの旅行予約サイトでは、宮殿を巡るガイドツアーや、ほかの観光地と組み合わせた半日・1日ツアーが販売されています。
公式プログラムとは異なり、旅行会社や現地ツアー会社が企画・運営する商品です。日本語・英語対応、送迎の有無、所要時間、キャンセル条件などを比較して選びましょう。
公式プログラムでも外部サイトで予約することがあります
宮殿公式プログラムやK-Royal Culture Festivalでは、公式ページから予約ボタンを押しても、外部の予約サイトへ移動する場合があります。
たとえば、韓国居住者向けの予約はTicketlinkやNOLなど、外国人旅行者向けの予約はCreatripなどが窓口になることがあります。
この場合、外部サイトで販売されているからといって、その旅行会社がイベントの主催者とは限りません。
主催は宮殿や国家遺産振興院で、外部サイトは予約受付を担当する公式パートナーというケースがあります。
また、同じイベントでも、韓国居住者と外国人旅行者では予約窓口が分かれていることがあります。韓国版の予約ページでは、韓国の携帯電話番号や本人認証が必要となり、日本からの旅行者が予約できない場合もあります。
予約する際は、次の点を確認しましょう。
- 誰が主催するプログラムなのか
- 外国人旅行者向けの予約窓口があるか
- パスポートによる本人確認が必要か
- 予約ページが韓国居住者向けか、外国人向けか
公式サイトに掲載されているリンクから予約ページへ進み、外国人向けの案内を確認するのが安心です。